
ぐるぐるNISSHIN まちミル博覧会とは?
「ぐるぐるNISSHIN まちミル博覧会」とは、にっしんに、行って、みて、体験して、共に学び・語り合い、お互いにつながりあえるにっしんの魅力(ひと・もの・こと)を体感できるプログラムです。
名古屋市に隣接する新興住宅都市としてのイメージが色濃いにっしんですが、丘陵部の緑や天白川、数多くのため池など、豊かな自然や農村的な雰囲気が残っています。
小さいながらもキラリと光る歴史資源や文化資源もあります。
色々な技を持った人が住み、おしゃれで洗練された暮らしが営まれています。
こうした“にっしんならではの魅力資源”に光をあて、これまで気づかなかったにっしんの魅力や奥深さ、おもしろさや意外性に出会い、地域の豊かさや心地よさを発見することができるきっかけを提供するために「ぐるぐるNISSHIN まちミル博覧会」を開催します。
様々な物品を集めて展示する博覧会のように、日進市内全域のあちらこちらを会場として、さまざまな体験プログラムを開催します。
これらの体験プログラムは、地元をよく知る個人・団体・事業者等の「案内人」と呼ばれる私たちが企画しました。
こうした様々な体験プログラムを通じて、市内外に住んでいる多くの人がにっしんに来訪し、にっしんの素晴らしさを発見してほしい。
私たち案内人と参加者の皆さんとはもちろんのこと、プログラム参加者の皆さん同士で、共に語らい、共につながり会いたい。
そして、にっしんのことが「好きだ」、「また訪れてみたい」という、“にっしんファン”がもっともっと増えていくことが、私たちの願いです。

まちミル博覧会の「ミル」に込めた思い
「ミル」には、単に物の形や色を目で感じる「見る」の意味合いはもとより、観る(まちを眺める、観賞する)、視る(まちの様子を認識理解する)、看る(まちに気を配って世話をする)、診る(まちの環境健康度などを診察する)といった多様な「みる」の意味合いを持たせています。また、日進のまちの良さや人の良さを魅せるという意味合いも持たせています。さらに、あえて、カタカナの「ミル」にしているのは、コーヒー豆の香味のエキスを抽出するため焙煎したコーヒー豆を粉砕するコーヒーミルのように、まちの魅力のエキスを市民ぐるみで抽出して魅せていこうという思いを込めています。
ぐるぐるNISSHINとは、平成28年度よりスタートした日進市の観光まちづくりの愛称です。まちミル博覧会は、この日進観光まちづくり事業の一環で進めています。
にっしん観光まちづくり協会